リーグ
うまく言葉がまとまらないのですが、一応。
バスケットボールのプロリーグが11月5日に開幕(発足?)したそうです。
このリーグが出来る前は、
というのが保守本流で、経緯はいろいろあったようです。
私が気になったのは、バスケットボールの一つ、二つのチームがプロ化を
宣言して活動を開始したのではなく、リーグを立ち上げてのプロ化というところ。
単純に考えれば、対戦型スメ[ツは一チームだけではプロ化は成立しない
ということでしょうか?
現在はプロやアマの定義ってとても複雑で微妙なものだと思いますけど、
「リーグを立ち上げて、プロ化」というところ、
楽団だと、歴史的に一つ一つがプロとして活動を続けて、
そこから連盟を作りますよね。
競技音楽、すなわちコンクールの場合、参加が連盟に加入している楽団に
制限しているところもあれば、年齢や技量などで審査はあっても、別に
主催者に年会費等を払う必要は無いところも、ある。
え〜と、自分でもどう言葉をまとめたらいいのか、わからんな。
競技音楽の有りうべき姿を、徹底的に考えてみようっつー意見は、無い?
例えば、無茶苦茶な前提だけど、
客席全体がシミュレーション・ウォー・ゲームの六角形のマス(HEXといいます)
の形になっていて、演奏する場が六角形の二つか三つの辺に並んでいて、
それぞれに楽団が待機している。
課題となるフレーズを順番に変奏していく。
「料理の鉄人」は同時調理だったけど、この場合は順奏。
対決シーンを馬鹿でかくしたような感じ、と言っても、映画を見て無い人には
わからんな。まぁいいや。
あ、石原裕次郎氏が映画の中でやった「ドラム対決」とかなら
分かる人いるかな?
吹奏楽団を立ち上げて、連盟に加入して、コンクールに出る、以外に、
吹奏楽団が新連盟を立ち上げて、競技音楽の新しい型で
新しい音楽の可能性を模索するってのも、いいんじゃないかなぁという気が
しました。お金かかるだろうけど。:b