ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大脳生理学

頭痛が和らいでからテレビを付けましたら、NHKの「ためしてガッテン」をやってました。 「死者一万人!家庭内のうっかり事故徹底対策」という特集でした。 以前に演劇の平田オリザ氏の練習方法で、意識の集中と分散の両立というのを読みまして書いたよう…

動き

今日は私自身にネタが無いため、薄い話しです。 「BSアニメ夜話」が今週始まっていたのを、すっかり忘れていました。 今日のテーマ「新造人間キャシャーン」は私は見てないし、あまり興味が無いのですが… 以前にもアニメ夜話で聞きましたし、その時に引用…

心配事

プロの吹奏楽団が増えつつある昨今、プロの吹奏楽演奏家を志し、 人生を賭ける人って、比例して増えているのでしょうか。 んで気がついたんですけど、現在は増加の草創期(と言っていいのでしょうか)として、 増えた人達のどれくらいが吹奏楽人としての人生…

お話しが頭に浮かぶ

1983音楽の友・音楽件p 別冊「日本の作曲家」を購入。 作曲家がマジで話し合うと、とても難しい話しをしているのですね。(感心) 私程度の認識では、理解出来ません。(;_;) 一般的な書籍であれば、字面に見知った単語がちりばめられていると、斜め読みでも…

言語は思考を規定する

朝日新聞は毎週日曜日に多くの書評を載せます。それを見ていたら、 12版15ページ目に町田康「告白」中央公論新社について、 学習院大学教授・フランス文学の中条省平氏が文章を書いているのですが、その中で 「つまり、『告白』(注:この小説のことです)と…

教育とは洗脳なり

つらつらと烏賀陽弘道「Jャbプの心象風景」文春新書に書かれていた、 欧米の文化の、古代からの中国文化の真似でもない、生粋の日本文化とは?ということを考えていたんですけど、 私はまだこの本を買っていませんし、じっくりと読んでもいないので意見を書…

根っ子

いろいろと生活が煮詰まっていることもあり、一丁奮発してネタ探しに行くべぇと思い、 マキシム・ド・パリ銀座店に行ってきました。 料理とワイン選びの時に緊張しましたけど、それが過ぎると 「あれ?味、調度品、ウェイター達のレベルの高さは全然違うけど…

オッペケヒャラリコノーエ

日本の吹奏楽・軍楽にまつわる書籍や資料をこれだけ集めていても、「今日初めて気がついた!」ってことは、よくある話しです。 「ようやく気がついた!」ってことは、その直前までは「全然気がついていない」でありますので、私以外の人が 「まだ気がついて…

最先端?私が知らないだけで、普通のこと?

昨日の「ガイアの夜明け」の中で。 製造業の管理職の人ばかり集められた研修会が開かれ、朝から晩まで「起立・礼・着席」をやらされる。 そのココロは。 こんな単純な動作でも、大勢の人間が一糸乱れず、ぴったりと揃って行うことは、非常に難しいということ…

情報の発信

テレビ朝日の番組「旅の香り」を見ていましたら、静岡県清水市のお鮨屋さん末廣鮨を紹介していました。 最高級のマグロを握っているのですが、普通の人なら全然注目しないような部分の美味しさを高度な技術で引き出し、 お客様に提供しているとのことです。…

才能

作家になる人ってのは幼少の時から空想癖があったりして、自分の頭の中に緻密な世界を思い描き、 それを文章にして表すことができる、そんな人が多いと思う。違うかも知れないけど。 レベルの高い演奏家って、空想癖というと語弊があるかも知れないけど、頭…

それはそれ、これはこれ(お客の良し悪しの境目)

お昼にテレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」再放送見ていましたら、 今は亡き池田満寿夫氏が東京件p大学を三度受験して三度とも失敗して云々という紹介があり、 気がついたことがあります。 池田氏は四度目の受験をしたのかどうか知りませんし、活躍されて…

本拠地ホールと事務局は別の所もある

なんの本に書かれていたか忘れてしまったのですが、プロの管弦楽団、経営が(かつかつorちょっと持ち出しでも)成り立つには、 人口がン十万人の都市になければ駄目、と読んだことがあります。(もちろん東京は別格) 書名を忘れてしまったので、何十万人だ…

自己主張

最近は吹奏楽直球の資料や書籍が昔ほど見つからず、経営やモノの考え方に関する本ばかり増えてしまって、 吹奏楽人はますます私を相手にしなくなるだろうなぁと思っています。 んで今日、クレジットカード会社がらみのダイレクトメールで、「日経ビジネス」…

プロ野球私設応援の歴史の一部

渡辺正典「ジャイアンツ・ブルース」オフィス22 刊を見つけ、新刊書店で購入。 ジャズ・トランペッターがプロ野球私設応援〜という紹介文を見つけたので注文、今日買ったのですが… 渡辺氏って、ジャズの世界では有名な人なんですね。 渡辺氏の視点でのプロ野…

誰が好きこのんで

小学館のマンガ「美味しんぼ」には昔は恩義がありまして、 不味くて不味くて一生縁がないと思っていた日本酒、 醸造アルコール添加のものと純米酒のものとでは、味が全然違うと教えられて飲めるようになりましたし、 「水出しコーヒー」のことを教えられて美…

ジェネレーションY

今日の「ガイアの夜明け」は、売れない売れないと言われ続けている出版業界の中で、最近元気な「ケータイ小説」をとりあげてました。 ちょっと前のNHK「クローズアップ現代」でも「ケータイ小説」をテーマにしていましたけど(その時は見れなかったけど)…

書籍リスト更新

小説やマンガの評論の中で、「人物が描けていない」という批評の決まり文句があります。 きちんとした物語が書ける人達の中にはその決まり文句に噛みつく人がいますけど、この決まり文句に込められている基本的な意味というのは、 「人物を描くとき、作者の…

文法

NHKの番組「日本語なるほど塾」がなにげに面白いです。 今朝やっていたのは「文学を文法で味わう」でして、 どんなんだったかはクリックして見てみてください。第2回です。 和音にも文法で使われている『で』『の』『に』『を』『へ』のような用法がある…

そこまでは気にしてない

「陸軍喇叭譜」を買う。 すでに持っているのは「海軍喇叭譜」だとばかり思っていたが、勘違い。 ダブった〜と思ったけど、よく見たら持っていたのは昭和17年版で、買ったのは昭和5年版。微妙に違う。 「日本楽壇史年表 1918年〜1945年 音楽ジャーナリズムの…

今日は特に話題は無いのですが

埼玉県の行田市にある骨董屋さんに買い物に行きまして、一日過ごしました。 そのお店のそばに、前にKSD事件でちょっと話題になりました「ものつくり大学」がありました。 私は永六輔さんが大学が出来たときに少し喋っていたのを読み、その後全く文章では…

新しい味を探す

今日の「ズームインSUPER」で、四国の讃岐うどん屋さんの中で 新しい味を探し、イタリアのパスタ料理からヒントを得たカルボナーラ風味のうどんだのなんだののうどんを紹介していました。 レメ[ターの感想では、美味しいとか。 まぁ食べてみたいっちゃ食べて…

なぜ?(何故か腹が立った)

その1 以前マンガの「美味しんぼ」でチョコレートがテーマだったとき、こんな感じのことが書かれていました。 『ベルギーはチョコレート菓子については世界に名が知られているが、ベルギーでチョコレートの原料のカカオ豆が生産されているわけではない。 ベ…

遷都・音楽の首都を日本へ(蟷螂の斧)

「文化都市建設」ってカテゴリを作らんといけんなぁ…。 私はな〜んも知らないのね。(;_;) 演奏家が他者に対して 「音楽とは聴くものだよん」(頂点が増えること=音楽文化の繁栄) つーのであれば、CDやレコードの充実をメーカーなり図書館なり、自前の資…

現代の他人に対して

プロの演奏家って、自分の立ち位置はともかく、お客・他人・世間に対しての存在理由のアピールは、 「音楽とは、聴くものである」が第一なのでしょうか、 「音楽とは、やるものである」が第一なのでしょうか。 両方とも大事なのはわかります。 しかし出版人…

現実主義の視点としての戦争

外国との戦争が限定的なものではなく、国民一丸となって行われる総力戦の場合、軍事的常識として「二面作戦」は愚かなことだとされているようです。 私もとことん詳しくは知らないのですけど、第一次・第二次世界大戦共にドイツは西にフランス・イギリス・ア…

「楽政」について

日本の旧海軍の組織についての本を読んでいて、「軍令」と「軍政」という組織図を見て、現在の自衛隊などでは俗に「制服組」と「背広組」と言われている関係がありますんで、 クラシック音楽にも指揮者や演奏家・制服組の「楽令」と楽団の運営・後身の育成、…

要素

なるほど、自分の立ち位置、リアル世界でもジャンル世界でも、どれだけ深く認識しているか、か。 その深さに応じてパロディがあり得る。構成の妙も使える。 要素をばらし、再構成することで、自分はそこに寄り鰍ゥるだけの存在ではなく、新しい可能性を、自分…

知恵熱

浮かんだ言葉が自分でもヘンテコリンでしたので、頭がグラングランしています。 その中で気がついたんですけど、レコード会社。 吹奏楽のCDを出している会社はキングとかクラウンとかソニーとか東芝とかありますけど、絶版率高いですよね。 佼正出版、T.K.…