ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

やる気のある人vsやる気の無い人

別に吹奏楽に限らないってのは重々承知ですがね。 吹奏楽団の演奏家や事務局員ってのは、 「やる気が無い奴は出ていってくれ!」 の世界であります。 それは別にいいんですけど、 吹奏楽が仕事として成立するためには、吹奏楽に興味もやる気も無い人を呼び込…

猿の親子

頭痛のため書込休み

某和製ホラー小説を読みましたら、脳内変換で吹奏楽ホラーの話しが組み上がりました。

多目的ホール観の罪(?)

演奏家が多目的ホールに苦言を呈する時って、まぁ音響についてです。 建物がクラシック音楽のイメージを補強するってのは、二の次のようで。 図書館は機能性で十分だし児童図書館なら子供受けしそうな外観、 博物館や美術館は近代性とか作風に合わせた(作風…

亀の上で逆立ちする蛙

吹奏楽の“あって欲しい姿”とは?

一般民間人にとって、 コンクール全国大会で金賞を受賞するような演奏も、 プロ楽団の(無茶苦茶お金がかけられている)演奏も、 近所の学校の吹奏楽部演奏も 全て等価。 “自分達の演奏”ではなく全体としての“吹奏楽”を語っている人達って、それらの位置関係…

いくら私でも悩みます。

本サイトの目玉ページって意見ではなく所蔵書籍一覧なんですけどね。 古本屋で「ボーイスカウト鼓隊」についての本を見つけ、さすがに手を伸ばしたものかどうか悩みます。 とりあえず買わなかったんですが、二冊あって一冊がビニールに入っていて中がわかり…

そのうち出てくるんだろうけど

YouTubeとかニコニコ動画を試供なり主な発表の場にする楽団が出てきたら、吹奏楽の歴史もまた進むのでしょうか。 既にギタリストなんて、主じゃないでしょうが発表している人いるんですよね。 んで考えてみたら、ビデオソフトを発売しているところとか、音楽…

スーパーブランド

テレビ東京の番組「ジバング」で、1個数百万円から数千万円もする腕時計のことを特集してました。 pict:right外資系企業とは如何なるものか?彼らはいつ日本へやってきたのか?なぜ日本へ進出するのか?など基本的な点を紹介する。 番組内容 景気回復と共に…

以前アルビン・トフラーという人の「第三の波」という本が流行しましたが、 ヨーロッパで貴族・絶対王制が崩れてオーケストラの民営化みたいなことが始まったときを基点とすると、それ以前の貴族に雇われていない演奏家は狩猟・採集民族みたいなものだったん…

文化という言葉の曖昧さ、確かさ

苦痛にのたうち回っているときに堺屋太一氏の 「科学は普遍的だが文化や局地的・地域的な物である」 という言葉を思い出しましてね。 身体の治療ってのは科学だけど、心の問題ってのは文化ですな。 (鬱病に効果的な薬はあるらしいですが、心が社会へ過剰適…

家電

液晶テレビvsプラズマテレビの特集を見まして。 画面が綺麗なり、大きくなって迫力を増して、価格がどーのこーの。 しかし一方で、お年寄り達はブラウン管で十分で、いまさら難しい原理だの配線だのは御免蒙りたいからデジタル放送受像器の普及率が上がらな…

市場原理って?

某blogで、「日本の新刊書籍の価格は市場原理で決まっているわけで」という感じのことが書かれてまして、あれ?と。 売り手と買い手の交渉で決まるのではない場の価格って、市場原理って言うのでしょうか? 言うとしましても、「この値段じゃなきゃ売らない…

レメ[ター

テレビ朝日の「美味紳助」を見ていまして。 東武池袋デパートのデパ地下でのロケなんですが、本来試食をしてないお店でテレビカメラとマイクを持って「食べたいなー」を連発、紳助氏は「お前、それは暴力や!」と窘める場面もありましたが、基本的にみんなた…

隠された分野:幅と点

仏教についての文章を読んでいまして、現在の日本仏教観の元が鎌倉仏教にあるとの文章を読みました。 んで考えたんですけど、今の日本でも平安仏教、貴族向けの仏の教えを信仰している人ってのも、いるんでしょうね。 おそらくそれは「やんごとなき方々」で…

未解決な議論

古本屋にて 音楽の世界臨時増刊号1972年9月この1冊でわかる日フィル問題 と 期刊都響別冊定期演奏会100回、ファミリーコンサート100回記念 を購入。 いろいろと思うところあり。

明治時代と変わらない部分

えー、日本経済が“うっひゃぁ”な状態になっております。 しかし。 某経済blogの指摘では、「なぁに、世界大恐慌の頃に比べたら、まだまだ」だそうで。 というのも、日本文化は明治時代の文明開化から昭和初期まで、 外国から輸入していたモノとか外国の真似…

唱譜(ソルフェージュ)

楽器の吹奏法とソルフェージュの共通点に触れた本を発見、購入。 荒井基裕 著「カンツォーネとともに歩いた道」件p現代社刊 「管楽器の呼吸法は声楽に通ずるものがあるから、発生の良い人は管楽器もよく歌っていた」 ここで言っている「呼吸法」ってのは“息…

区切り

某球体人形をテーマにしたアニメを見まして。 人形ってのは愛されたり捨てられたりされますが、“供養”ってのもありますな。 お寺で燃やされるのですが。 姿形が人間に近いから捨てるに捨てられない持ち主の、区切りの一つの形で。 曲(楽譜)ってのはそうで…

ある文化の流れ

今日はまず秋葉原へ。 建物が立て替え中だったり更地になったりしていました。 中古ショップのリバティーを巡ったのですが、もう今の世の中はLDはほとんど扱われないのですね。 アニメとか映画はどうでもいいんですけど、クラシック音楽のが無いのがビックリ…

お星様

命名の発想がある奴はいねーのか!

タイトルは釣りです。 すいません、私も今日の20時50分まで露程も気がつきませんでした。(_ _) コンクールの演奏を批判する人がいます。 演奏者たちを評して「アインザッツやピッチを合わせるのに一生懸命で、音楽になってない」みたいなことを言う人。 そう…

子どもたち

風野潮「モデラートで行こう」ジャイブ刊を購入。 まぁ可愛らしい小説です。 個人的にはP155が好き。なんだか楽器と対話をしているようで。 しかしまぁ、部活動と楽曲ってのは、やはり別物だよなぁ。 圧涛I多数の人間は人間関係の中で成長するのであって、楽…

ピーナツ殻人形

ジンジャー君

Slangor社のではなくHudson社のですけど…。

書き込み休み

eBayにてトラブルが発生し、そのためのメール書きで一日潰れました。

説明責任

「開運!何でも鑑定団」の(といっても現在お休み中ですが)岩崎紘昌先生のトークショーに行ってきました。 岩崎先生、中島誠之助先生も言っていますけど、骨董業者はお客にきちんと説明できないといけない、という信条をお持ちのようです。 骨董店に一客数…

朝食をとる蛙

組織力と個人力、初心者と“その次”

中学や高校の吹奏楽団演奏が聞く人を心底感動させることなんて、あり得るのだろうか? という問いに対する答ってのは各人各様にあるわけですが、んじゃぁ 中学生や高校生の吹奏楽にまつわる文章に納得だの感動だのすることなんて、あり得るのだろうか? とい…

新しいプロ吹奏楽団は今後出現するのだろうか?

個人で演奏家を生業とすることと、 グループで演奏集団を形成すること・単発演奏×需要と、 吹奏楽団を発足して潰れないように頑張ることって、 素晴らしい演奏をすることとは別の気苦労がありますよね。 ちょっと某blogを読んでいて思ったんですけど、 先の…