ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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以前アルビン・トフラーという人の「第三の波」という本が流行しましたが、

ヨーロッパで貴族・絶対王制が崩れてオーケストラの民営化みたいなことが始まったときを基点とすると、それ以前の貴族に雇われていない演奏家は狩猟・採集民族みたいなものだったんでしょうか。

狩人や漁師のように、金払いのいい人が大勢いて演奏・倹lに理解のある場所を知っている人は収穫・収入が得られますが、場を見つけられなかったり演奏技術が拙かったりすると飢えてしまう。

んでその基点後、定収入を得られる都市に根づくオーケストラってのは農場みたいなもんでしょうか。

そして、現代の演奏家でもストリートミュージシャン気質=狩猟本能が残っているんでしょうが、狩り場を探しだす鼻は磨いてるんでしょうか?

農場は行政のサメ[トがなければ立ちゆかないけど、狩り場の現状とか統計とかって、クラシック音楽演奏家は情報のやりとりとかあるんでしょうか?

クラシック音楽吹奏楽管弦楽)に第三の波が訪れている、訪れるのかどうかは議論の余地があるでしょうけど、その議論の前提として、自身をより詳細に把握することは必要でしょうね。