2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
吹奏楽の歴史の本を読んでいたり、最近の管楽器奏者の活動を知るにつれて チンドン屋さんについての記述を見かけます。 それはそれで興味深く読みますが、 こないだ家の近所でピーヒャラピーヒャラ笛の音が聞こえる。 夏祭りでもないのになんだろう?と表を…
私が「百匹目の猿」という言葉を使うときの意味は、飯田譲治脚本「ナイト・ヘッド」テレビ版最終話の言葉なわけですが (この国には百匹目の猿が多すぎる。 他の99匹の猿が考え方を変えない限り、自分の考えを変えようとしない猿がね。 ならば知ってる者だけ…
…昔のこと思い出した。 初めて歩きながら曲が吹けるようになったときとか、 初めて音あわせの気持ちよさがわかったときとか。 指導に来ていた先生から、 「楽器吹いてて背筋がゾクゾクするほど気持ちよかった事って、あるか?」 と聞かれ、 「あります」 と…
アコースティックの人だけど、個人的に好きな“Sara Wheeler(サラ・ウィーアー)”のCDがアメリカから到着。 1992年だったか、新宿の路上でギター弾いているのを聞いて、歌声が綺麗だったんで1st CDを買い、 少しして横浜の路上でまた会って3rd CDを買い、…
例えば農村で収入が少なくて、経済的に苦しんでいる人のどれだけがクラシック音楽を聞くか、統計はありますでしょうか。 日本人はまだまだ「文化では腹はふくれない」という価値観が根強いと私は思いますが、 農村であれ、工場であれ、現在のクラシック音楽…
とあるblogにて、イタリア料理についての話しが書かれていまして、 「最後にトマト・ケチャップをかけて」とありました。 それまではずっと「手作り料理」の内容だったんで、いきなりトマト・ケチャップと 書かれると、「何故にいきなり市販品?」と違和感を…
松本勝男「ちょっとクラシックを聴かない!?」件p現代社を購入。 日本で音楽雑誌を出すことの難しさについて松本氏と矢野暢氏の対談があるので買ったのですが、 その前に、クラシック音楽と件p性(=精神性)とか、深みなどについて書かれていて、ゲンナリ…
昨日書いてからつらつら思い出してみるに、 私が古本屋通いを始めた当初は、「この本ありませんか」って店主に聞いて、 なかったら店主がすぐ古書店仲間に電話してくれたんだよな。 仲間同士で得意分野とか在庫の情報交換をやって、自分の店の売り上げだけで…
人によります。 部屋の中を方付けていたら、すっかり忘れていた封筒の中にお金をハケーン。 ついでに今日は人に貸した金の回収日で、臨時収入。 集金の場所からぶらりと、5年ぶりくらいの骨董屋に足が向き、一品購入。 “宵越しの銭は持たねぇ”ってわけではない…
ここ数年マイペースながらコーヒーを煎れることに凝ってまして、 その延長線上でジャズ喫茶ならぬ吹奏楽喫茶を開けたらいいなぁ、と夢想しております。 最近になってようやくコツが掴めてきましたので、味を確かめようと スターバックス・コーヒーやドトール…
関満博 著「現場主義の地劇生産法」筑摩書房 を購入。 フィールド・ワークで情報を集める人のようで、資料を集めることに血道を挙げている私とは、 対極の人のようです。(悔) 製造業の現場を訪ね、 ・こちらが何を質問するか ・相手が何を話したがっている…
いろいろありまして、およそ20年ぶりにプロ野球観戦に行ってきました。 バックネット裏のチケットが手に入ったんですが…外野のラッパ、 うるせーうるせぇ。(^^;) でも回が進むにつれて迫力が減っていったのはご愛敬。(笑) およそ20年間球場に行かなかった…
むかしむかし、「悪魔と契約する方法」ってのを知りたくて、ネットで探しまくって、 知ってる人を見つけ、教えてもらったことがあります。 「よくお話しで、魂と引き替えに3つ願いを叶えて貰うってのがあるでしょう。 そういうやり方もあるんだけど、叶えて…
七ヶ月ぶりぐらいかでWinds Cafeに参加。 渋谷から井の頭線で吉祥寺に行こうと思っていたら、ちょっと事情があってJR線で行くことになりました。 ならば手前の西荻窪で降り、骨董店通りを見ていこうとしましたら… 西荻窪にも古本屋が点在しているのですね…
午前中は骨董市に行ってきました。 世界で初めての本格デパートって、第二帝政期のフランスに造られた 「ボン・マルシュ」らしいんですけど、そこでふんだんに作られた宣伝用のカードが、 現在の骨董市場で数千円〜一万数千円で売られています。 その当時は…
それでも教えて、偉い人。 松平正守氏の 「こどもに音楽の機関車を ー呉服小学校吹奏楽団30年の歩みー」音楽之友社を購入、 最近本を一冊読み通すだけの気力・集中力が無くなってきたんでパラッとしか読めないのですが、 P176 「昭和二十二年頃は終戦後のこ…
んでヤフーで「pasodoble」を検索してみまして意味は解ったんですが、 ふと気がついて「パソドブレ」で検索してみましたら、圧涛Iにダンス教室のページがひっかかる。 私の想像ですけど、ダンス教室で流されている「パソドブレ」って、ギター演奏じゃないで…
演奏会の曲を決めるに当たって、「ジャズ枠」というのがあるわけですよ。 今まではジャズバンドにも入っている人がディープな曲を持ってきてくれていたのですが、忙しいらしくて持って来られなくなり、 メンバーで決めることになりました。 フツーの人達がや…
一昨日のことをようやく飲み込むことができた。 いま所属している楽団の、選曲会議に出たんですよ。 んで私がマーチをやりたいんでCDを持っていって聴かせたんですけどね、 没。 その理由が、 「同じメロディーが何度も繰り返されるから、吹いてて飽きる」…
昨日の件でテンション下がりまくりです。
私は出来ないこと、難しいことに直面すると、すぐ他人に助けを求めます。 本を読むってのもその一端なわけですけど、多くの人は出来ないこと、難しいことに直面すると、 自分の力だけでやってみようとするみたいです。 自分の発想の外に効率的なやり方がある…
頭痛のため、書き込みを休みます。
山口常光「日本ラッパ史」 秋山龍英「日本の洋楽百年史」 松平正守「こどもに音楽の機関車を」 の三冊を購入。 もうお金が無ぁい(;_;) なんとか収入に結びつけられませんかねー。 日本でも騎兵ラッパって、一時期あったのですね。 陸海軍のラッパ譜が統一さ…
テレビを見ていたら、長崎県の軍艦島のことをやってました。 画面は現在の廃墟を映し、ナレーションで歴史や人々の生活、今見ると進んでいた街作りだのを話していました。 見ていて思ったんですけど、現実社会で過疎のことが話されることはありますが、 ダム…
1. アフリカ大陸の伝統音楽に、ヨーロッパ軍楽がどう影響を及ぼしたかの文章を立ち読み。 ヨーロッパ強国が植民地を獲得していく上での軍楽隊の浸透もあるのですが、それ以外にも ヨーロッパの冒険家達が金管楽器を持っていったのも、あるそうです。 冒険…
朝日新聞「一冊の本」に橋本治氏がエッセイを連載しておりまして、今月号2005年04月号は 映画「ロード・オブ・ザ・リング スーパー・エクステンデッド・エディション」を見ての感想→そこから発想しての世相を書いております。 「ロード・オブ・ザ・リング」…
最近は件p家よりも件p家を応援している人達がよく言う言葉に、 「件p家が大衆の嗜好におもねったら、それはもう件pではない」 という類の言葉があります。 件pとは創作者が己の良心にのみ従って作品を作るものであり、 他人の思惑を取り入れてしまったら、そ…
岩波書店から発行されている雑誌「波」2005年4月号を読んでいたら、 椎名誠さんの食についての文章に 「エスキモーはなんでも生で食べる。そもそも「生肉を食べる人」のことをエスキモーという。それは差別語というので、いわゆる西側の国の人が勝手にイヌイ…
町中とはいえ、山有り谷有り3時間歩き回り、へとへとに疲れ果ててしまいましたので、 今日は書き込みを休みます。
講談社が発行している読書人の雑誌『本』2001年11月号に、 サントリー宣伝事業部クリエイティブ・ディレクターの山田健(やまだ・たけし)氏(2005年4月1日現在の役職が同じかどうかは分かりませんが)が 「日本人もついに赤ワイン好きに」という文章を寄せ…