ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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動き

今日は私自身にネタが無いため、薄い話しです。

「BSアニメ夜話」が今週始まっていたのを、すっかり忘れていました。

今日のテーマ「新造人間キャシャーン」は私は見てないし、あまり興味が無いのですが…

以前にもアニメ夜話で聞きましたし、その時に引用させて貰った言葉がまた言われました。

アニメーターは綺麗な絵を描くのが得意なのではなく、動く絵を描くのが得意な人が多いので、

突然色紙などを出されて「マンガを描いてください」と言われても困る場合が多いそうな。(少数の例外がいて、とてつもなく綺麗な絵を描いてしまう人がいるので誤解が解消されないらしい)

んで私が引用させて貰ったとき、

綺麗な和音と動きのある和音、違うんじゃないかと書いたような気がします。それは私の書いているところの楽令についてですが、楽政としては、

演奏会の企画なども、単品で良いモノを成功させるのと、中・長期的なダイナミズムを踏まえた上での、動きのある企画なんて、どでしょう。

他に考えてみるに、言葉の定義なんてのも、辞書の定義で固定して考える静的なものと、時代の変化や自分が想定する将来を見越しての定義、動的なものを想定する人と。(当然過去も尊重しましょう)

「時間よ止まれ、お前は美しい」という言葉がありますが、

吹奏楽の歴史の一瞬をとりあげてその美しさを愛でるも良し、

動く歴史の美しさを感じるも良し。

ただ両方の良さを感じようとすると、未分化な現在では、自分に向いている方に特化した方がより深い良さが味わえると思います。

現在の段階で両方感じようとすると、基準、ガイドがないから中途半端になってしまうと思う。(プロ楽団の企画の立て方は?)

日記的な文章。

1.高村光太郎がベートーベンについての詩を書いていたのを、今日初めて知りました。

新潮文庫「高村光太郎詩集」に収録されています。

「二つに裂かれたベエトオベン」だっけな、そんな感じの題名です。

2.「Jャbプの心象風景」を買おうかと思って書店でまた見てみましたら、私には難解な本なので諦めました。

んで最終章に書かれた「コピー/写しの文化」についても、私の理解を超える深い内容のようです。

3.季節の変わり目で体調が崩れ、風邪を引きました。頭が痛い。