KENWOOD SYMPHONIC BRASS ENSEMBLE
ケンウッド・シンフォニック・ブラス・アンサンブルの1stアルバム
「マーチの極致」を発見、購入。
ライナーの中ページの糊が剥がれてしまっていますけど、まぁ仕方がありません。
2ndアルバムの「ブラスの饗宴」は以前に入手済みであります。
…トリオ・レコードって?(^^;)
と思って店員さんに聞いてみました。
オーディオ機器メーカーのケンウッドが作ったレコード販売会社だそうです。
逆に店員さんから、ケンウッドってまだありましたっけ?と聞かれました。
まだありますがな。(^^;)
買ってみまして…聞いてないんですけど…中の説明、
ケンウッド・シンフォニック・ブラス・アンサンブルの設立過程と
演奏過程とレコードの制作過程は書いてありますけど、
メンバー紹介が中心人物しか書かれていないです。
戸沢宗雄(ファゴット)、千葉馨・田中正大(ホルン)、北村源三・戸部豊(トランペット)、福田日出彦(トロンボーン)、千葉国夫・浅井俊雄(クラリネット)、峰岸壮一(ピッコロ)、有賀誠門(打楽器)、他30名。
んで
「今回、トリオ株式会社では、N響、日フィル、その他、我が国の最高管楽器奏者を集め、ケンウッド・シンフォニック・ブラス・アンサンブルを結成(以下略)」
だそうです。
このライナーと楽曲解説を書いた「藤井肇」という人、私が知らないだけで
畏れおおい人なのでしょうか?
この人が書いた文章を読むと、吹奏楽の社会的地位の低さを喧伝している中の一人にしか読めないんですけど。
(内容が間違っているとは私も言えないのが悲しい(^^;))
でもパート編成も全メンバーの紹介も無いのは、資料にはならないよなぁ。
んでこのレコードが日本管楽器業界で話題になり、岩城宏之氏の参加希望発言で二枚目が作られたと。
岩城氏、覚えているかしら?
私が持っている2ndアルバムは、ジャケットが見開きの形に作られているのだけど、お店に廉価版と言うか、普通ジャケットタイプがありました。
どうなっているんだか。