自覚と実感と
朝日新聞朝刊の天声人語で「シェイクスピア・カンパニー」の下館和巳氏が紹介されていまして、それを読んだ限りではいろいろと考えることがありましたが、
ググってもっと詳しいことが書かれたページを読むと、
素直に羨ましいなぁという気がします。
海外の文化に接して「自分が日本人である」とか「自分が郷土人」であるという自覚を持つのは、
昔語学の先生から言われた
「外国語を学ぶ→言葉を選ぶ→言葉のセンスを磨く→母国語の力も向上する」
を思い出しました。
私は外国語学習は全然駄目ですので、母国語の力もサパーリですが。(笑
うん、吹奏楽で楽器を吹いていて、自分が日本人だ、郷土人だなぁとシミジミ思った事って、無いですねぇ。
日本や郷土の歌や曲を演奏しても、別に当たり前であって、再認識することはありません。