ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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ジャーナリスト(?)

去年の今頃はトラブルで散々だったな、というのを今朝の朝日新聞を読んで思い出しました。

年末恒例の「回顧 クラシック音楽」がありまして、上坂樹氏ではなくて吉田純子氏が書いておりました。(私のせいじゃないよね?)

去年は読まなかったので誰が何を書いたのか知らないです。

一昨年以前の上坂氏の内容と較べると…スペースが狭くなっておりますな。

(後記:そんなことはないようでした)

んで、上坂氏は(私は文句を書いておりますが、それでも)音楽文化関係者の努力など、時間がかかる動向について書いてましたが、吉田氏は来日した演奏家の演奏会など、出し物について。

結局書き手が変わっても朝日新聞社の方針が同じなんだろうな、一昨年や一昨々年の指向とか努力とは関係なく、一年間の動向しか採り上げないこの手の企画の立ち位置。その割にクラシック音楽の文化とか伝統とか“古典”を口にして恥じないんだよな。

一年経てばどんな努力も“無いこと”にする会社が口にしていいのかよ。

ところで冒頭でクラシック音楽のブームということを書いてますけど、

メディアミックス路線は講談社が仕鰍ッたのか、流れでそうなったのかに一切触れてないのが不思議。

(前にも書いたけど)「のだめ」を読んで、生まれて初めて都響なりクラシック音楽のコンサートを聞きに行った人の何割がリピーターになったかは言及しないし。

そういえば、私が見た範囲内で朝日新聞都響問題に触れたのって2005年5月7日(14版P33)に

「契約楽員制度労組受け入れ」が最後です。

「3年間の契約雇用制に切り替える」となったわけでして、今が2007年の12月、来年の…何月だ?3年目になるわけですが…また騒動になるのかしら。「のだめ」特需(なんて存在しないだろうけど)で有耶無耶になんかならないでしょうに。