ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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日本文化から見たクラシック音楽の仮考

貧乏がデフォルトな人とか地域だと、日常生活からいずるものを文化とみるのは難しい?そんなことない? 貧乏がデフォルトな人たちが自分たちのしていることを“文化”だなんて大層なものだと思っていないと仮定すると、楽器を演奏するなんて非生産的で、さらに手ごたえを感じづらいものなんて、他人事ではないかと。 逆に考えると、演奏することに価値を見出さない人(自分の腕前に嫌気がさしている人も含む)って、音楽文化の中心から見ると「貧しい人」なんだろうな。 持ってるお金の多少とか、非音楽の社会的地位なんて関係なく。 んで考え方を元に戻すと、そういう音楽貧者にとって「心を揺さぶる演奏・音楽」てのは、使い方が間違っているかもしれないけど「まれびと」の文化であって、民俗学の考え方を参考にすれば常民文化化の道筋が見えてくるのではないかなぁ。 ここに書いた「常民」も間違った使い方かもしれないけど。