ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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Blogger seminer with Sony Dealer Convention 2008に行ってきました。 うーん、スピーカーとか物を作っている人と、電脳世界の一角を作っている人とでは根本的なところが違うんだな。良い悪いとは関係なく。 物を作る人ってのは、自分の美意識とかバランス感覚とか意地にすごくこだわっている。 電脳世界の一角を作っている人は、かなりの部分他人や他社に依存していて、自分はそのパッケージを作っているという意識で、その要素の危険性は考えてなさそう。 たとえばペタマップというサービスって、ホットペッパーとかグルメぴあと提携結んでいるでしょ、クチコミのアフターリサーチをペタマップの人はやってないでしょ。間違いとかネガティブコメントとか出たら、どう処理するのかなとか。 海外旅行に行く人の多くは、某クチコミ中心に作られているガイドブックを評して「地球の騙し方」と言っているんですが、悪意が無くても勘違いやある時期だけって前提条件が、一見の客にはわからないことがありますからね。 あとbrancoというサービス、昔のアニメとか番組を持ってくるのはいいんだけど、最近のコアな人達って一番最初に放映されていたCMとかも見たがっているけどスャ塔Tーとの契約は取れるかしら?とか、フレッツ光でないと視聴ダメってあるけど巷じゃ回線問屋への不信がものすごくて障壁になってるんだけどなーとか、brancoさんに言ってもどうしようもない問題が結構あるんですけどね。 会社内・部署内での役割分担じゃなく、他社との役割分担がどこまでスムーズなのか気になります。 ところで。 Sonyの技術力を紹介するコーナーで3D映像の紹介があったんですけどね、その中にF.I.F.AのBeach Soccer2007の試合映像があったんですよ。 その中で吹奏楽の応援演奏がずっと鳴ってました。 日本だけじゃなかったんですね。 まさかSonyの人達も、こんな部分に注目する奴がいるとは思わなかったろーなー。