ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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助言してあげなはれ

バブル経済がはじけて銀行が不良債権だらけになったけど、その後貸し渋り貸し剥がしが横行した。

中小企業が泣く羽目になってマスコミは

「本来銀行は会社や人が何を出来るかの力を見極めてお金を貸すことが本分だったのに、単純に担保の有無だけしか見なくなった」

と非難しておりました。

その意見が間違っているとはいいませんが、昨今の民放番組の視聴率下落は、

出演者やプロデューサー、ディレクターの才能を発揮させることをやめて、

単純に出演料が安い倹lとか視聴率がとれる俳優を出しているからではないかと思われます。

ところがクラシック音楽演奏家ってのはかなりの昔から箱物行政を非難するときに

「ハードではなくソフトの育成、演奏家や指揮者作曲家を育てないと」

と散々言ってきたわけですが、そのノウハウが蓄積出来ているのかというと

「才能無き者は去れ」

とバッサバッサ切り捨てまくっていたのではないかと。

大阪府の橋本知事がワッハ吉本の閉館を(?)言ったことへの反感には、

吉本興業って入場料の多少よりも、毎日倹lに撃�させることを重視していて、

(吉本)倹lを育てている自負があるからだという意見があります。(他の松柱能とかは知りません。タカラヅカはずっと公演やってますよね)

演奏家が育成のノウハウを、銀行にとまでは言いませんが、テレビ局に教えられないのなら、いろいろ問題がありそうだ。