楽譜の答案要素

1.知識が豊富な人が頭がよいとは限らない。（頭がよいってどういう状態？）

2.知識を縦横に使いこなせるからといって、頭がよいとは限らない。

3.英語でLとRの発音の違いが聞き分けられる／喋り分けられるからといって英語が堪能だとは限らない。

4.音符が時と状況によって、英語のLとRの違いのように吹き替えないと拙いのだけど、吹き替えられる人が一曲まるまるで作曲家や聴衆を満足させる腕前を持っているとは限らない。

5.英語ネイティブや作曲家は、十分条件ではなく必要条件として喋り・吹き替えが出来ることを望む。

6.“○○替え”が出来ることと一曲まるまるの関係はともかく、そもそも“○○替え”が認識・理解出来ない人というのがいて、“○○替え”能力が必要なこと自体に無頓着な者がいる。

7.聴衆はその無理解者の演奏に満足することはあっても、作曲家はできてなければ満足しちゃ拙いんじゃないか。

もし作曲家が“○○替え”が出来てない者の演奏にも満足を覚えたら、聴衆で識別できる人が浮かばれないような。