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日本吹奏楽発祥百四十六年記念演奏会

平成27年10月12日、午後2時より

横浜妙香寺にて。

航空自衛隊 航空中央音楽隊

君が代

先人を仰ぎて

第一部

01.航空自衛隊公式行進曲「空の精鋭」……矢部政男 作曲

02.航空自衛隊創設60周年記念曲 行進曲「蒼空」……和田信 作曲

03.航空自衛隊創設60周年記念曲 行進曲「風薫る」…田中裕香 作曲

04.吹奏楽のための第2組曲……G.ホルスト 作曲

第二部

05.行進曲「双頭の鷲の旗の下に」…J.F.ワーグナー 作曲

06.靴がなる…… 弘田龍太郎 作曲

07.アメリカン・パトロール……F.W.ミーチャム 作曲

08.ムーンライトセレナーデ……グレン・ミラー 作曲

09.禿山の一夜……M.ムソルグスキー 作曲

第二部は全部岩井直溥編曲の楽譜です。

日本吹奏楽のPOPSの歴史は、航空自衛隊 航空中央音楽隊が嚆矢であったと。

というのも戦後航空中央音楽隊が結成された当時、日本の吹奏楽界は譜面が非常に少なく、ャsュラー音楽の楽譜はさらに少なかった、しかし航空中央音楽隊は府中の米空軍の軍楽隊と親しかったので、ャsュラー音楽の情報は多かった、

で1960年代中頃?メモしなかったので違っているかも知れませんが、「ジスイズバカラック」という企画で、第一部クラシック、第二部ャbプスという演奏会のひな形を初めて作った、と。

その「ジスイズバカラック」を検索してみますと、

武蔵村山ウィンドアンサンブルさんのこのページがヒットしまして、進藤潤氏の経歴を読むことができます。

この企画で岩井直溥氏に編曲を依頼し、ここからニュー・サウンズ・イン・ブラスが始まったとか。

ちなみにムーンライトセレナーデの吹奏楽演奏日本初も、航空中央音楽隊だそうです。