ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アレンジの傾向

単に「私は知りません」ということなんですけど、最近作られた管弦楽曲や交響曲の吹奏楽アレンジって、どういうのがあるのでしょう? 例えば。 故・岩城宏之氏は故・黛俊郎氏の交響曲「涅槃」「曼陀羅」をえらく持ち上げていましたが、吹奏楽でも編曲して演…

木馬に乗る猫

主客

日本にクラシック音楽の演奏家が何人いるか知りませんが、 (個々の)楽器の魅力を超える魅力を持った演奏家は、どれだけいるんでしょう? 客は演奏を聞きに来る。 客はその演奏をする演奏家のチケットを買う。 客は音に付くのか、人に付くのか。 「(いろい…

木馬に乗る蛙

外国の情報

私は外国語が全然駄目なので、書籍も基本的に日本の物しか買わないんですけどね。 社会系のblogの中には、中華人民共和国や大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国といった特定アジア諸国の言動に腹を立てている人がいます。 そしてその中に、一次資料というか、…

蝸牛に乗る蛙

特殊技術

映画のSFXを見ていて、電子技術を駆使してこんな荒唐無稽の演奏をやるところ、ないかしらと思ったり。 今でも電子ピアノだのシンセサイザーを吹奏楽に使うことについて拒否感覚を持つ人、いるのかしら。 客寄せのための色物として、生演奏では絶対に出せない…

猫画伯

相手によっては言葉を選ぼう

演奏家がクラシック音楽の素晴らしさを語るのは、 精神的・経済的等で自立している人としていない人とは語り口を変えた方が良いのではないか?と思うこと、しきりです。 最近でもあるのかもしれませんが、一昔前に「音楽で腹がふくれるか?」という言葉があ…

吹奏楽に触れた本

最近の本で吹奏楽に触れている最近発売された本です。 小泉恭子 著「音楽をまとう若者」勁草書房 小西潤子 編「音楽文化学のすすめ いま、ここにある音楽を理解するために」ナカニシヤ出版 と立て続けに発見しました。 「音楽文化学」は日本の音楽史としてチ…

赤ちゃんを背負った鸛

ギタリスト

植木等氏の死を偲ぶblogを読んでいましたら、 BigBangさんのエントリ 「スーダラ節の時代がようやくわかったように思った。---植木等の苦悩」の中で pict:rightおよそ当時のミュージシャンにあるまじき「譜面が読める」という長所が評価されたからだとかpict…

文学

どこで読んだか解らなくなってしまいましたが、blogにて 「例えば「人を殺してしまった人」について考えるのが文学の仕事であり、 「人を殺してしまった人」を減らすのが政治の仕事である。 たから政治と文学の両立というのは、危ない部分がある」 だそうで…

バンジョーを弾く猫

部活動

教育活動の一環としての部活動って、部員を立派な社会人に育成するイロハのイくらいは叩き込めるとして、部活動の外との接点・社会への影響編には、とても力がないのですね。 ニュース・ショーなんかでゴミのャC捨てとか犯罪とかの「社会人のモラルの欠如」…

蝸牛

批評

そういえば「演奏評」というのは、いつから文筆方面の独壇場になってしまったのでしょうか?演奏家が「演奏行為」で「演奏評」をするのは、駄目なんでしょうか。 もちろん“つい最近聞いた演奏”の評価を演奏でやってしまうと、 「あの人より私の演奏の方が上…

芸をする象

今日は書き込み休み

昨年1月に端を発した騒動が、ようやく大詰めを迎えようとしています。 しかしなんですな、仲介してくれた人の労はとてつもなく大きくて私も感謝していますが、この仲介者、話し合いは優秀でも文書にするのがダメダメです。 これが陥穽にならないといいけど。…

尺取虫

作品そのものと思い出と

最相葉月 著「星新一 一〇〇一話をつくった人」新潮社刊があちこちのblogで採り上げられていたので知り、立ち読み。(値段が高くて買えないのです(;_;)) うん、これ読みまして、私には「私にとっての星新一」は語ることが出来るけど、「星新一の作品の批評…

看板豚

立場によって違う需要と供給

クラシック音楽が高尚だとの一般論がいつまでも消えないのは、 演奏の件p性ではなく、個々のお客の要望が殆ど無視されているからではないか という話し。 楽団の立場に立って考えてみると、 楽団:お客=需要:供給の関係を考えてみると、 楽団の需要ってお…

井戸脇の雪だるま

思考能力なおも低下中

頭がやばいです。 吹奏楽の本はかろうじて探す意欲がありますが、その他の書籍に対する興味や食指が全くわいてきません。 私のアイディアの源泉は大きく書籍に頼っていますので、アイディアが枯渇しそうです。 電脳世界の文章は読んでいますけど、更新しない…

殻を付けたままの鶉

思考力低下中…

“桜”にふさわしい吹奏楽曲とか、“お花見”に相応しい吹奏楽曲って、何か作られてますかね。 足腰が弱くなってしまって外に出ることが出来ない、遠出が出来ない人達に“桜”とか“お花見”を吹奏楽で贈れたら、いいなぁ。

事務仕事中の天使