カテゴライズ
吹奏楽の人たちが一番多く考える分類分けに、「プロ/アマ」という
考え方があります。
…「物知り/オタク」という分類の分け方を文章にしたら、ここを敵視する人の数が増える&憎悪が増すかしら?
東海道線の駅名を東京〜京都まで全て暗誦できることがオタクなのではない、
例えば鉄道車両の変遷を基に日本経済の発展を語れるのが鉄道オタクだ、
と書けば、解ってもらえますでしょうか。(^^;)
前者はちょっと興味を持ち、記憶力がよければ小学生にだって可能なことですが、そういう人に後者は無理でしょう。他人の受け入りなら別ですが。
吹奏楽の世界にもオタクと言うか、知的創造性に優れている人、いるんですけど、電脳社会で意見を発表することにはそれほど積極的ではないみたいなんですよね。
主体性の認識→オリジナルなテーマの発見→情報収集→整理→考察と活用→認識と新たな展開
という基本的モデルの「整理」で止まってしまっているサイトが多いような気がします。
一番最後まで言っているサイトは、更新がずっと止まっていたり。
私が言ってはいけないのか、私には言う資格があるのかわかりませんが、
百万枚のCD、百万冊の書籍を(略)。
まぁ、貸してくれるのなら話しは別ですが。
(あ、これでは『オタクなら素晴らしくて、物知りはダメ』ってふうにも読めるな。(_ _)
吹奏楽をテーマにしたサイトで、しっかりとしたリストのページを持ち、その紹介をしている人に、
「物知りですね」と発言してみてください。
その人が喜んでくれたら『物知り→○』
その人が怒ったら『物知り→×』
ってことで、よろしく。
ちなみに私自身は私設音楽図書館開設を目指して百万冊の書籍蒐集を目指しておりますんで、絶版となってなかなか流通に乗らないモノを手に入れる苦労は、よ〜くわかりますです。はい(_ _))