横沢彪「あ、それおもしろい!『混』の時代のヒット発想 」実業之日本社
を購入。
すごいすごい。
十年前に出た本なのに、今でも考えるヒントになる思考法がごろごろしている。
特に日本吹奏楽なんて、進度が数十年単位で遅れているから、
他のジャンル以上に優れた教科書になるんじゃないか?
そうだよな、「素直」じゃジャンルは進歩しないんだよなぁ。
「心のゆとり」とはどういうものか、どうしたら心に持つ事が出来るのか。
上手くなる事・上昇志向の、あるいはひたすら現状を肯定するだけの
日本吹奏楽が、なぜ現代社会から注目されないのか。
そゆことが書かれています。