観察の対象としての楽団
馬の博物館に行って来ました。
敷地内に厩舎があって、何頭もの馬の世話もしています。
子供向けの乗馬とか、ニンジンを食べさせてあげようという企画が売りみたいなんですけど、「馬の世話の仕方」を実演(?)することも、博物館の業務の一環です。
んで私の想像ですが、世話人とは違う部署の博物館学決�の人達も、馬を間近で観察することで、企画や解説のアイディアの糧としているのではないでしょうか?
そういえばシャーロック・ホームズも探偵業を引退した後、養蜂業をしがてら蜂をじっくりと観察して、本を出しましたね。
ググって見ると音楽博物館とか音楽図書館がヒットしますけど、さすがに自前の楽団は持ってないでしょう。
多楽団から招待券は貰えているかも知れませんが、楽団の業務から演奏から全てのことを観察は、出来ますかね?
資料の収集や保存、研究も重要ですけど、絶え間ない観察もまた必要じゃないでしょうか。(^^;)
アカデミズムは「業務」を研究対象として認めているかしらん。
つかヒットした音楽博物館の企画を見てみたら、なんだか吹奏楽は参考に出来なさそうな感じ。
とても前向きな吹奏楽人なら学ぶことがある宝庫なのかも知れませんが、吹奏楽主流派の人達にはどうなんでしょ?
「吹奏楽はどんなジャンルでも演奏できる!」という意見に賛成している人、音楽博物館の企画に採用されるほどのアイディアがあったら、提案してみてはいかがでしょうか。
あとバンドジャーナルの今月号に、秋山紀夫氏が「フェントンその後」についての文章を寄稿していました。
情報収集のラストチャンス、成功しますように。(-人-)ナムナム
つかそのラストチャンス、私も参加出来ないものかしら。(^^;)英語出来ないけど。