ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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販売面の付加価値

某出版人のblogを見ていて気がついたんですが、

出版業界とか、電化製品業界もそうだと聞いてますけど、販売店・小売店には売上に応じて「報奨金」というものが付いて回るのですね。CDショップは知りませんが。

商品・製品それ自体が売れれば、受け入れられればそれにまさる喜びはない、ではすまないトコロがあるわけです。

吹奏楽のチケットを商うルートで「売れば売るほどヨイコトがあります」と大勢の力を集めようとすることって、あるのでしょうか?

もっとも、例え客席が全て埋まっても、ほとんど利益とはならないシステムだとしたら、売れれば売れたほど割高に(?)支払うシステムは馴染まないでしょうが、それを言い出したら「人一人雇ったら、その人には一人分の人件費以上の利益を上げて貰わないと」という経営者の宿命に抵触しそう。

お金を払ってまで集まってくれた人数に、さらにお金を落として貰おうという商魂が一般商業を成り立たせているわけですが、販売に携わった人にもより売上を上げて貰うための褒賞のほうは、ハテ。