結果主義の整理
1.自分の望む結果以外は認めないという人達がいる。
国際的な音楽コンクールの番組で不本意な結果に終わったら「審査員の耳はおかしい」と言う欧米人を見ることがある。逆に
2.全力は尽くすがその結果がどうあれ受け止める人達がいる。そして
3.傍観者のような立場で、トーナメントで勝ち残った結果を認めるという立場がある。
これらは三つの思考軸があって、
a.コンクールや定期演奏会のように、明確な期限が定められている
b.自分の命を期限とする
c.自分の命を超えた先まで見据えている
くらいかな。
何の前提もなく「クラシック音楽の素晴らしさ」なんてことを言う人は、ベートーベンやら貴族制やら、時代や距離を超越した「件p・文化としての素晴らしさ」を言う場合が多い。3≠モゥな?
ところが楽団の存続が危ぶまれたときは楽団の存在理由を件p・文化に被せているけど結局は“自分の所属している楽団”のことを言っている。1≠=B
昨日の続きでそんなことを考えてみた。