ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

AutoPageが終了したので引っ越し

「お客様のご要望とあらば」というマンガがある。

楽団が指導に来てもらう人を探すとき、

・自分たちのやる気を上手に引き出してくれる人なのか

・どんなに厳しい言葉を言われても就いていく人なのか、とか、

・教育能力を見据えてなのか

・演奏能力・バトンテクニックを見据えてなのかとか

「自分たちが芯から望んでいるものはなんなのか」

「その人は本当に要望に応えてくれるのか」

を考えた上で呼ぶのならいいんだけど、そうでなくて「人から勧められたから」とか「肩書きが凄いから」だったらブランド志向なのよね。

昭和三十年代から五十年代くらいなら指導者の払底で仕方がなかったかもしんないけど。

あと

「お客が望んでいるものを察知して」「自分たちを上手に率いて」「結果をきちんと出してくれる」人に来てもらおうと思ったとして、さて、そんな希望に応えられる人材が必要だろうと用意する層があるのだか無いのだか。