好みの方向
ケレン味とか、あざとさとか、指揮者が髪を振り乱したり汗が飛び散らせるような演奏が好みの人と、素直に楽譜から良さを取り出したような演奏が好きな人とでは、前者の方が圧涛Iに多いんだろうな。
吹奏楽で言えば、作曲者の指示や意図に忠実であろうというのが後者、
リタルダンドやらルバートやらテンモ�揺らしまくったり、甘ったるく全般的にテンモ�落とすとか極端に早く演奏したりが前者。
巧い・上手い演奏がいい演奏とは限らないけど、
面白い演奏もいい演奏とは、イコールではない、はず。
ただねー、長い曲の中に、演奏者の腕前関係無しに、冗長な部分とかもたつくような、余分なフレーズを入れている曲もまた多くてねー。
選曲の時点で見極めるのも、結構難しい。