ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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キャッチフレーズ

「三ヶ月必要な練習が一ヶ月ですみます」だな。 日曜美術館「マネは見た 都市生活者の秘密」 を見たら、マネは作品を発表すると大不評の嵐だったそうな。 「笛を吹く少年」もさんざん貶されたそうだけど、貶していた人たちもただ貶すのではなく、マネがそれまでの古典主義のルールから逸脱した(一歩踏み出した)から否定したのであって、現代人の多くの「歴史とか経緯なんて一切知らないけれど、嫌いだから嫌い」という姿勢ではなかったみたい。 ふんじゃぁ、吹奏楽で今現在行われている多くの(全ての、と言っていいかしら?)練習方法の、練習の場限定だけど出たこと勝負というかやってみてから考えるというリアクションの反応と、現実に何百という小節数、フレーズ数を一つずつ組み立てていくという数の問題のせいで、演奏者たちに先を読む力をどう付けさせるかという「うまくいったらめっけもの」を、より確実なものにする練習の思想があればいーのか。 (演奏家と演奏者の使い分け、しないと拙いか?関係ないか?)