ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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不謹慎

吹奏楽演奏の演出で、コメディーはあってもギャグは無いんじゃないかしら。ブラックジョークとかギャグは、差別とか悲惨とかを抱え込むことは出来るけど、コメディーはよほど計算されたものでないと、そういうの扱えないでしょう?そんなことないかな。

文部省とか警察とか自衛隊とか消防が推薦するものに入らないもの一般。

それは市民バンドでも扱い方が難しいというか解らないというか教わってないからできないとか。

んでその延長線として、吹奏楽を扱ったマンガとか映画とか物語も健全路線で、悲惨な要素は乗り越えるべき対象の一つであったり。

一例として。

家が貧乏で楽器が買えない子供が主役の吹奏楽物語なんて、難しいだろうな。

才能を見抜いた人から楽器をプレゼントされてって筋になっちゃっうだろう。

楽器はないけど確かにこれは吹奏楽だわ!という筋書きは。

家庭内暴力に馴れてしまった子供が、体罰とか制裁を是とする楽団の“指導方針”から楽団に入ってしまい、学校の備品の楽器を手にしたらご都合主義的に上達し、親に「吹奏楽なんてやるな!早く家に帰ってこい!」と殴られても、「お父さん(暴力)を肯定する部活だよ?僕が活躍することで、お父さんの正しさが証明されるんだよ?」とか。