日本作曲年鑑は期待はずれ
年鑑というからには音楽年鑑とか白書のようなものを想像するじゃないですか。
しかし大日本作曲家協会の会員達に曲を提供させて一冊にまとめた作品集でした。
宮下紫水は会員ではありませんでした。
がっかり。
まぁコンクールを競い合いではなく演奏発表会という面で見る人たちがいるのですので、
こういう作品集もありなんでしょうが、今はもうこういった形のものは無いですよね?
あ、スコア集があるか。なんとなく演奏が目的の本だと思っていたけど、
作品集としてのスコア、楽譜かぁ…。