ぽかぁんとしてしまうこと:Hatena版

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日本の経営方針史

最近は吹奏楽史やクラシック音楽史の本よりも、大量生産・大量消費だの知的生産だのの本の方を買ってしまいます。

それらをパラパラ読んでいて、ようやく、ようやく気がついたことがありますけど、

現在の日本で目黒三策氏や堀内敬三氏、川上源一氏のような、個人が流れを作るようなことは、あるんですかね。組織、集団指導体制の世の中になっているのでしょうか。

商店が起業になっていく過程を読んだりすると、やはりスタートからしばらくは傑出した個人が動力の起爆剤になってますが、

時代が経つと売り場の規模が大きくなり、変質して、さすがに個人では全てをカバー出来なくなるでしょう。

最近のお金持ち・商売で成功した社長さんたちを採り上げている番組を見ても、店舗を複数持って、売り上げが○億円になっている。店舗一つで何かを売ってそこまでの年収を得ることは、無理でしょう。

商売人から経営者に移るャCントとか、販路が増えるャCントとか。

クラシック音楽で商品を、爆発的には増やせないのは、頭が固いのか?

考え方を変えて、それまでは売り物にならない物を売る、新しい思考法とか。